激安化粧水(ローション)は全身に浴びるほど使え!

シャワーを浴びている女性のシルエットイラスト

皮膚科で笑われるけど、かゆいものはかゆい!

アトピーってほどじゃないんだけど、皮膚がかゆいってことない?
かゆくて掻きむしって内出血で黒くなっちゃっうことも多かったな。
皮膚科に行っても「たいしたことない」って言われて、こんなんで受診するなよ、くらいの笑われ方したし。

でも、かゆみって痛みよりもガマンできない気がする。
かゆいのはツライわー。
それに、粉吹きで黒い服が白くなったりして、げんなりするよね。
お風呂から出るときに体を拭くと、もう垢みたいにポロポロして……。
汚いのかと思って、さらにゴシゴシ体を洗ってもやっぱりポロポロ。

風呂場で化粧水を浴びる!

どうしたらいいのか調べてみたんだけど、全身に化粧水をつけるといいらしい。
化粧水と言ったって、高価なものを全身には使いたくないじゃん?
だから、ドラッグストアで売っているような激安の全身用ローションね。
顔と全身兼用のもの。

それをさ、お風呂場から出る前に体を拭くでしょ?
そのあとで、お風呂場または脱衣所で全身にバシャバシャするわけ。
するわけったって、それだけなんだけどね。
バシャバシャ!以上!ってカンジ。

ホントは化粧水のあとにクリームかボディミルクをつけたほうがいいんだけど、冬ならまだしも、夏はベタついてイヤなのよ。
だから、化粧水だけ。

私は浴室内で化粧水をつけるようにしてるよ。
脱衣所でもいいけど、冬は寒いから。
それに、浴室内なら湯気があるから乾燥しないもの。

擦らないで押し込む!

全身バシャバシャを始めたころは、化粧水を手で肌に滑らせていたんだけど、化粧水の量が少ないと摩擦で肌がなおさらかゆくなっちゃったの。
で、摩擦が起こらないように化粧水を手で肌に叩き込むようにしたんだけど、強く叩いちゃうとそれも摩擦になるらしい。
だから、今は化粧水を手に取る→手の中でちょっと温める→肌に手をじんわり押し当てて、化粧水を押し込むように、、って、してる。
かゆみが減ったのはいいけど、全身にバシャバシャというか押し込んでいると時間がかかるのがネック。
ま、そこは、自分へのご褒美と考えて時間を取るしかないかな。
「一日お疲れ!」ってね。

化粧水がいい香りだと、その時間しあわせだよ。
私が使っているのは無香料が多いけど笑
全身バシャバシャを1年くらいしたら、かゆみがなくなったよ。
「なくなった」は言い過ぎかも。
かゆみが激減した。
粉吹きはしなくなったなぁ。
いろいろな激安化粧水を使ってみたけど、何でもいいみたい。
私って安上がりな女だな笑

セラミドとか、ヘパリン類似物質とか、ライスパワーNo.11なんていう素晴らしい保湿成分を配合している化粧水もあるけど、グリセリンとかワセリンとかでもいいみたい。
かゆみや乾燥がもっと強いなら高価な保湿成分を配合している化粧水でないと効果が出ないと思う。
(※ライスパワーが入っていると高価なのでここでは紹介しません)

自分に合ったものを見つけたいよね。
それに好きな香りは人それぞれだし。
どんなに肌によくても「匂いがムリ!」ってあるよね。

香りがある化粧水は少量から購入!

激安なのをAmazonで買おうとすると、大容量2個セットとかあるけど、それで何度失敗したことか。
初めて使うもの、特に香りがあるものは少量とかお試しセットで買うのがおすすめ。
いくら安くても使うのが苦痛でやめちゃうなら無駄遣いだもん。
今から全身バシャバシャを始めるなら、

  • 安い
  • ロングセラー

の商品から始めるのがおすすめ。

まず安いものを使ってみて、それが合わなかったらだんだん高価なものに切り替えていく感じがいいんじゃないかな。
人によって合う保湿成分があると思うし。
安くて、いつでも買えて、自分に合う保湿成分が入っているなら、べつに高い化粧水でなくてもいいよね。

乾燥肌はボディソープなしがベター!

あとね、全身バシャバシャでもまだかゆいって場合は、入浴時にボディソープを使わないほうがいいかも。
「汚いー!」って思うじゃん?
でも、垢って湯船に浸かるだけでも取れちゃうらしいよ。

つまり、ボディソープを使ってボディタオルでガシガシ洗うと必要以上に皮膚と皮脂を剝がしちゃってるってこと。

どうしてもボディソープを使いたいなら、洗顔ネットみたいなのでモコモコに泡立てて、その泡を手で全身に置いていくくらいでいいんだって。

とにかくこすらないこと!

熱すぎる湯船は要注意!

熱いお湯に浸かるのも皮脂を溶かすらしいよ。
温泉とかに「くぅ~~!」って言いながら入るの好きだけど笑
そう言えば、お湯で食器を洗っても手がカサカサになるもん。
それよりも熱いお湯に全身浸かったらそりゃカサカサになるよね。

あとね、シャンプーとコンディショナーをしっかり洗い流さないと肌に悪いらしい。
特にコンディショナーを洗い流すときは、このくらいでいいかな?って思ってからさらに30秒くらいシャワーするといいかも。

お風呂から出るときも要注意。
体を拭くときにタオルでゴシゴシこするのは肌にNG!
タオルを肌に当てて、水分を吸い取らせるといいよ。
冬は寒くて早く拭きたいって思って擦りがちだから、気を付けなくちゃ。

お風呂は「ぬるめ」「こすらない」「洗い流ししっかり」

ということで、入浴時に注意したいことは

  • 40度以下のぬるめのお湯で!
  • 洗うとき・拭くときに肌を強くこすらない
  • シャンプー・コンディショナーをしっかり洗い流す

これを読んだ人の肌がカサカサからモチモチつるつるになりますように!

忘備録

ここから下は私の忘備録なので、興味がある方だけご覧ください。

乾燥肌とは

  • かさつき、ごわつき、粉がふく、かゆいなどの状態
  • 肌に水分がない状態
  • 洗顔後にスキンケアをせず20分放置すると肌につっぱり感を感じる状態

乾燥しやすい部位は

  • 皮脂の分泌が少ない部位
  • 脛、膝、肘、足の裏、頬、目や口のまわり

肌が乾燥する原因と対策

バリア機能低下:皮膚にはバリア機能があるが、その機能が何らかの理由で低下すると乾燥する → バリア機能の原因への対策をする

紫外線:角質層がダメージを受けるため

紫外線に当たることが多い → 日焼け止めクリームや日傘の使用

エアコンの風(夏):空気が乾燥するため、肌も乾燥しやすい → 風向を変える、上着を羽織る

暖房などで湿度が低下した場所にいる:湿度低下で肌も乾燥する → 加湿器

入浴でこすりすぎる:皮膚への強い刺激で乾燥する → こすりすぎない

洗浄力の強いボディソープで洗う → 弱刺激のものを使用

42度以上のお湯に浸かる:脂質を奪う → 低い温度での入浴

シャンプーやコンディショナーなどの洗い残しがある:皮膚への刺激となる → しっかり洗い流す

加齢(ターンオーバーの速度が低下):ターンオーバーとは皮膚の新陳代謝のこと。ストレスや生活習慣の乱れでターンオーバーが早まったり遅れたりすると天然保湿因子や脂肪間脂質が生成されにくくなり水分が蒸発しやすくなる → ローションなど使用

40代頃からは水分量に加えて、皮脂量も減少する:天然保湿因子が減少して乾燥

ビタミンB群の不足:ターンオーバーが乱れる → ビタミンをしっかり摂取する

乾燥肌の人がやってはいけないこと

  • 強いクレンジング
  • 熱いお湯に浸かる
  • 入浴時に強くこする
  • 入浴後に放
  • 化粧水を叩き込む・こすり込む

肌の乾燥への対策

  • 激安化粧水(ローション)を全身に使う
  • 化粧水後にクリーム・ボディミルク・オイルをつける
  • 低刺激性の表記がある化粧水を選ぶ
  • 粉がふくならエタノールも避けたい
  • 洗浄力の強いボディソープで洗う → 弱刺激に
  • シャンプーやコンディショナーなどの洗い残しがある → しっかり洗い流す
  • エアコンの風に当たりすぎる → 風向を変える、上着を羽織る
  • 暖房などで湿度が低下した場所にいる → 加湿器
  • 加齢(ターンオーバーの速度が低下) → ローションなど使用
  • 紫外線に当たることが多い → 日焼け止めクリームや日傘の使用
  • 漢方で体質改善する
  • 自宅スチーム・足湯
  • 化粧水は滑らせるのではなく、叩くのでもなく、押し込むというか押さえるようにする
    (叩く滑らせるなどは摩擦で乾燥を悪化させてしまう)

保湿成分

  • グリセリン:高い保湿力、ベタつきやすい
  • ワセリン
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • ブチレングリコール
  • セラミド
  • 天然保湿因子 MMF(ナチュラル モイスチュアライジング ファクター)
  • 米エキス
  • プロテオグリカン
  • スクワラン
  • エクトイン
  • グルコシルセラミド
  • ヘパリン類似物質

ローション、ジェル、ミルク、クリーム、オイルの使い分け

ローションとは:
化粧水とも呼ばれ、肌に保湿成分や水分を与えるもの。モイストタイプ、しっとりタイプ、さっぱりタイプなどのテクスチャーがあり、使用感が異なる。主な成分は水で、肌に浸透しやすい。反面、油分がないので、肌からの水分が蒸発しやすい。乾燥肌の場合はローションをつけた後にミルクやクリームなど油分の入ったものをつけることを推奨したい。

ジェルとは:
透明または半透明でゼリー状の化粧品。オイルやクリームなど油分の入ったジェルもある。油分が入っていない場合は、ジェルをつけた後にミルクやクリームなど油分の入ったものをつけることを推奨したい。

ミルクとは:
乳液とも呼ばれる。油分の配合がローションとクリームの中間くらいのもの。クリームよりも伸びがよく、べたつきが少ない。ただし、クリームよりも保湿力は弱い。

クリームとは:
ミルク(乳液)よりも油分の多いものを指す。ローション・ジェル・ミルクのあとにつけることで、油分で水分と保湿成分が肌から蒸発することを防ぐ。ローションなどをつける前にクリームをつけてしまうと、油分がローションなどの水分をはじき肌に浸透していかないので、注意したい。

オイルとは:
油そのもの。つけるなら最後にする。

生活習慣の改善

良質な睡眠をとる:どのくらいの時間を確保するべきかは年齢や遺伝によって異なる。自覚として「よく寝た。すっきりした」感覚も大事。マットレス、枕、パジャマなどはしっくりくるものを選びたいが、万人に共通して「コレが絶対!」ということは言えないらしい。

栄養バランスの良い食事をする:野菜、果物、魚、オリーブオイル、ナッツを中心に、白米や白いパンよりも玄米・雑穀米、全粒粉やライ麦のパンを食べるように心がけたい。肉は牛や豚より鶏を選びたい。塩分は控えめに。あるていど決まった時間に食事を摂るようにしたい。

適度な運動をする:少し息が切れる程度の運動を週に1回以上継続する。

栄養の改善

ビタミン:ABCDEどうやらどれも肌にいいらしい。とりあえずしっかりと野菜と果物を摂るようにしたい(野菜ジュースではなく)

アミノ酸:コラーゲンを構成する栄養素のため、不足すると肌のハリとツヤがなくなる。ターンオーバーにも関わってくる。魚を中心に肉や卵、乳製品、豆類を摂りたい。

オメガ3脂肪酸:特に青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)はターンオーバーを調える働きがある。腸内環境を整える働きもあるため、ニキビや肌荒れを防ぐ効果も期待できる。「えごま油」と「亜麻仁油」に豊富に含まれるが、これらは熱に弱いため、食べ方に注意が必要。また多く摂りすぎると心房細動のリスクがあるらしいので、ほどほどにするべき。

皮膚の機能

  • 保護膜
  • 体温調節
  • センサー

皮膚表面の構造

  • 表面に毛穴、毛穴の奥に皮脂腺が開口している
  • 皮脂腺で生成された皮脂は毛穴から皮膚表面に分泌される
  • 毛穴から毛穴へ皮溝がつながり、皮溝で囲まれて高くなった部分を皮丘という
  • 皮丘には汗孔がある
  • 皮丘と皮溝でできた菱形の模様をキメ(肌理)という
  • キメの形や大きさは部位・肌質・性別などで異なる
  • 季節や加齢で変化する
  • 水分量と皮脂量のバランスが良いとキメが整う

キメが乱れる原因

紫外線・摩擦・刺激物(肌に合わない化粧品)・微生物(細菌・ウィルス)等による皮膚の乾燥・炎症、ストレス等による生活習慣の乱れ、睡眠不足、ホルモンバランスの崩れ、ターンオーバーの乱れ

皮膚断面の構造

  • 表面から表皮・真皮・皮下組織の層で構成されている
  • 角質層(表皮の最外層) 0.01~0.03mm
  • 表皮 0.1~0.3mm
  • 真皮 1~3mm
  • 皮下組織(脂肪組織) 数mm前後
  • 付属器官として毛包、脂腺、汗腺立毛筋などがある

※薄すぎて想像できません

  • 表皮にはケラチン線維をつくる角化細胞、メラニンを産生するメラノサイト(色素産生細胞)、異物の処理に関与するランゲルハンス細胞がある
  • 角化細胞は表皮の90%以上を占める
  • 真皮は、膠原線維(コラーゲン線維)と弾力線維、およびこれら線維をつくる線維芽細胞、ヒアルロン酸を含む基質からなる

皮膚の働き

皮脂嫫

  • 皮膚表面を覆う保護膜
  • 皮脂腺から分泌された皮脂に汗腺から分泌された汗、角質成分の分解物などが混ざり合った弱酸性の乳化物
  • 水分の蒸発を抑え、雑菌の繁殖を抑え、外部からの刺激を緩和する
  • 皮脂嫫があるのは、頭部、額、鼻周辺、胸や背中の正中線付近
  • 皮脂分泌が多すぎると肌がべたつく。また、紫外線の影響で皮脂が過酸化脂質になると皮膚を刺激して炎症の原因になる
  • 皮脂量は性ホルモンに影響を受ける
  • 思春期から成人の皮脂量は多く、小児や高齢者は少なくなる
  • 皮脂の生成と角質層の肥厚が同時に起きると、毛穴の周りの角質に邪魔されて皮脂がスムーズに排出されずに溜まってしまう
  • 乾燥して角栓を形成すると白ニキビ、吹き出物となる
  • 酸化して黒くなると黒ニキビとなる
  • アクネ菌によって炎症を起こすと赤ニキビになる
  • 化膿すると黄ニキビになる
  • 加齢や寒さなどで皮脂の分泌が少ないと肌のツヤや滑らかさがなくなる

バリア機能

  • 角質層はバリア機能を持つ
  • 角質層の厚さは0.01~0.03mm
  • 角質層は死んだ細胞(角質細胞)が数層~数十層積み重なってできている
  • 角質層のバリア機能とは、水分の侵入・蒸発を抑え、雑菌の繁殖を抑え、外部からの刺激(細菌・化学物質・紫外線など)を侵入させないこと
  • 角質層のバリアを超えて経皮吸収できる物質の分子量は500以下とされる
  • コラーゲンの分子量は約30万、ヒアルロン酸(低分子)は2000~5000なので、ほとんどの基礎化粧品は皮下吸収されない
  • 膏薬などは経皮吸収という表皮からの選択的吸収の機能を利用している

保湿

表皮の構造は、外側から
皮脂嫫
角質層
顆粒層
有棘層
基底層
真皮
という構造

  • 皮膚の保湿は皮脂膜と角質層がしている
  • 角質層は角質細胞と細胞間脂質で構成される
  • 角質細胞にはケラトヒアリン顆粒が角層中で分解されてできるアミノ酸であるNMF(Natural Moisturizing Factor=天然保湿因子)が含まれている
  • NMFが皮膚内部から浸みだしてきたきた水分を角質細胞内に取り込みむことで、角質細胞を構成しているきわめて丈夫な繊維(ケラチン)を柔らかくする
  • 細胞間脂質はセラミドを主成分とする脂質が蓄積し、水分を保持する働きを持つ

セラミド

  • 細胞間脂質は重量比でみると、セラミドが50%を占めている
  • セラミドは親水基と親油基があり、親水基で水と結合して蒸発しにくくしている
  • 親油基同士で油相を形成している

皮膚状態の違い

  • 乾燥やかぶれはバリア機能が壊れている状態
  • 軽いほうから、乾燥 < 肌荒れ(かぶれ)・敏感肌 < アレルギー性皮膚炎 < アトピー性皮膚炎
  • 皮膚の炎症で、発赤や腫脹、痒みなどがおこる
  • 真皮の炎症で痛みがおこる
  • 表皮の炎症で痒みがおこる
  • 乾燥 バリア機能が壊れそうな状態
  • 肌荒れ(かぶれ) アレルギー体質ではないが擦りすぎなどでバリア機能が壊れた状態
  • 敏感肌 バリア機能が壊れ、化粧品などの刺激を受けやすくなっている状態
  • アレルギー性皮膚炎 何らかのアレルギーが原因の急性皮膚炎
  • アトピー性皮膚炎 アレルギー性の炎症や湿疹が慢性化したもの

バリア機能が壊れた皮膚のケア

  • 水分とセラミドを補給
  • ホホバオイルまたはスクワラン、白色ワセリンでカバーする
  • 炎症がある場合には冷却も有効

表皮のターンオーバー

  • 表皮が内側から4週間かけて皮膚の外側まで移動するが、その、常に新しい細胞に置き換わっていくことを皮膚のターンオーバーという
    表皮の新陳代謝のこと
  • 表皮は内側から基底層、有棘層、顆粒層、角質層の順に積み重なっている
  • 基底層の基底細胞が2週間ほどのサイクルで分裂し、ひとつの細胞は基底層に残るが、もう一つの細胞は後から生まれた基底細胞に押し上げられ、徐々に大きく平らに変形しながら皮膚表面に向う
  • 角質細胞となった後、最終的に垢となって剥がれ落ちる
  • 基底層で生まれた細胞が顆粒細胞になるまでが約2週間
  • 角質細胞になってから剥がれ落ちるまでに2週間
  • 合計4週間(約28日)をサイクルとする
  • 顆粒層も顆粒細胞までは細胞が生きている
  • 角質層は、線維状のケラチン蛋白で満たされた死んだ細胞の集合
  • ターンオーバーの際に角質細胞間脂質(セラミド等)とNMF(天然保湿因子)を合成する
  • つまり、表皮のターンオーバーが順調だと保湿ができるバリア力を持つキメの整った肌になる

表皮ターンオーバーの速度

  • 表皮のターンオーバーは約28日
    ただし、部位、年齢、病気、気候、皮膚の状態によって大きく変化する
  • 日焼け 数日後に皮が剥ける つまり、ダメージを受けた表皮が修復を急ぐためにターンオーバーが非常に速まっている状態
  • 皮膚に炎症があると表皮のターンオーバーが速まる
  • 表皮のターンオーバーのサイクルが速まると、角質細胞の生成が不完全なため、角質細胞間脂質(セラミド等)とNMF(天然保湿因子)の合成が不足し、バリア機能が弱く乾燥肌となる
  • 老化や寒さなどではと表皮のターンオーバーが遅れる場合がある
  • 長い間、皮膚表面に古い角質細胞が留まることで、細胞の表面が粗くなり、滑らかさやつやを失ってくすみを生じる

メラノサイト

  • 表皮細胞の約5%程度
  • 基底細胞間に分布するメラニンを産生する細胞
  • メラニンは肌の色を決定する重要な色素
  • メラニンは紫外線を吸収し、生体を保護する
  • メラニン産生は、種々のホルモンや紫外線からの影響を受ける
  • ホルモンが血中に増えたり、皮膚に吸収される紫外線量が多いと、メラノサイトは刺激を受け活発にメラニンをつくる

ランゲルハンス細胞

  • 表皮細胞の約5%程度
  • 有棘細胞間に分布する
  • ウイルス、細菌、化学物質など有害物が皮膚に侵入した際、皮膚免疫反応を活性化し、これら有害物を処理し生体を守る
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